[MIDDLE WALLET] - 異形の窓枠 -
長財布に劣らない収納力と機能性を持ちながら、パンツのバックポケットに入れた時に目立ちにくいサイズ
このサイズのお財布が生まれて20年が経ちます
20年の間に様々な改良を重ね、MW-22として現在も君臨するMIDDLE WALLET
手に持った時
ポケットに入れた時
なにかとしっくりくる
なにかとちょうど良い
「中くらい」の中に込められた20年分の想いと機能性が馬ヌメと融合したMW-22
このキャンバスに描いた異形の窓枠
ミドルウォレットが新たな顔を見せます
馬ヌメとエキゾチックレザーの新たな融合
ぜひご堪能くださいませ
BLUE VINTAGE (ブルーヴィンテージ)× JACURUXY BROWN(ジャクルシー ブラウン)
・製作数:1点
・Stores in stock
東京都 革キチ 様 Sold out
SIZE : H15.0cm×W9.2cm×D1.5cm
馬ヌメ皮革(ピット鞣し:新喜皮革)
Jacuruxy(ジャクルシー皮革)
YKK EXCELLAファスナー(ニッケル色)
Original Silver Ring
Machine Sewing
Polyester 縫製糸
お札入れ:1ヶ所
カード収納 :7ヶ所
ポケット収納:1ヶ所
コイン収納 :1ヶ所(マチ付き)
-馬ヌメ BLUE VINTAGE-
鞣し・染色・仕上げまでの全行程を自社管理することを理念とする新喜皮革に依頼
馬革に対する歴史と愛情と誇りを軸とした世界に認められる100%ベジタブルタンニンのピット鞣し
効率化が優先される現代においても最も時間のかかるピット鞣しによる馬ヌメを継承する
ピット鞣しの馬ヌメに宿る芯のあるコシ感・柔軟さ・素磨きで輝くコバ面・使い込むほどに深みの増す艶感をご堪能くださいませ
染色技術の妙技
ベース色は鮮やかなブルー色に染色し、その上に透き通り感のある濃いブルー系色で染色、最後に熱を使用してパラフィンを染み込ませるという
3層に渡る複雑な染色と仕上げが、このブルーヴィンテージの色目を作り出します
仕上げの妙技
グレージングによって厚みのあるツヤ感を出した後に、もみ加工を行うことでシワ感と白化感を出しています
もみ加工によって、部位ごとの繊維質の違いによる吟面の表情がより豊かに現れることになります
馬ヌメの持つ素敵な素性と、長い時を馬革と対話してきた新喜皮革の技術を惜しみなく投入していただいた馬ヌメ ブルーヴィンテージ
この馬ヌメを最大限に活かすことを目指して構築してきたつくりの基準をもって、ひとつひとつ製作しております
-JACURUXY(ジャクルシー)-
トカゲ類に属するジャクルシー
頭部から背部にかけて並ぶ楕円形の背鱗板はまるでワニの背のよう
腹部は、トカゲと同じウロコ模様
その独特な模様を持つことからカイマントカゲ(ワニトカゲ)とも呼ばれます
主に、南米ブラジル・ガイアナに生息しますが、現在では入手が困難な皮革となったジャクルシーです
ロングウォレットが製作できる大きさのジャクルシー皮革は更に希少なものになります
-DETAIL WORKS-
T-ber & Silver ring
ミドルウォレットに久方ぶりのマニホらしい装飾 T-ber
元々ウォレットロープを装着するために考案したものですが、これがマニホのアイキャッチャーとなり多くの方にMANIFOLDを知っていただくきっかけにもなりました
Silver Ringには、こちらも懐かしい通称 ”マニホコンチョ” をあしらったオリジナルのシルバーリングを使用しております